どうも、Non です。
ていないさん(ていないブログ/@tei_nai)、カラーひよこさん(カラーひよこのブログ/@colorhiyokoma)の Twitter フォロワー6000人・5000人突破記念のTwitter&ブログ連動企画「#好きな映画ベスト3」に参加させていただきたいと思います。
(2019/2/25追記:↑画像をていないさんに作って頂きました!ありがとうございます!)
素敵な企画ありがとうございます!
わたしの映画ベスト3
では早速、わたしのベスト3です。
ちなみに、順位はつけられなかったので、ランキング形式ではありません。
ネタバレにも配慮していませんのでご了承くださいませ。
ローマの休日 Roman Holiday
ベッタベタですが、オードリー・ヘップバーンが可愛い。
気品があって可愛くて、何と言っても腰の細さが二次元!
まぁ腰はともかく、観るたびに嬉しくなる映画です。
個人的には Audrey は映画冒頭の長髪の方が好きです(聞かれてない)。
Audrey Hepburn 演じるアン王女はヨーロッパ各国への表敬訪問中、最後のローマにてタイトなスケジュールと自由のなさに嫌気がさし、使用人の目を盗んで抜け出してしまう。
Eldred Gregory Peck 演じる新聞記者のジョー・ブラッドレーは夜中に外のベンチで寝ているアン王女を発見し、仕方なく自宅へ。
お忍びで仮の自由を手に入れた王女に、ジョーは自分の職業を隠したまま、王女の秘密の冒険をスクープとして新聞記事にしようと行動をともにする。
王女と時を過ごすうちに、ジョーはスクープを記事にすることにためらいを感じるようになり……。
という、有名過ぎるほどのストーリーですよね。
序盤は子供っぽい顔を見せるアン王女が、ジョーと過ごしていくうちに恋を知って、どんどん大人になっていく。
ラストシーンは最早女王と言っても過言ではない威厳を感じます。
わたしは基本的にハッピーエンド至上主義であり、アンハッピーエンドな物語は好きではありません。
世の中に辛いことや悲しいことが十分にあるのだから、お話の中でくらい、「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」で終わってほしい、というのがわたしのスタンスです。
アンチアンハッピーエンドなのです。
この物語でわたしのハッピーエンド好きを発揮するとしたら恐らく、「王女とジョーが結婚するよ! ハッピーエンド☆」だと思うのですが、物語の二人は離別の道を選択します。
アンチアンハッピーエンドのわたしがこの物語に納得できたのは、二人の道は別れたけれど、そこに愛があると感じたからです。
その愛をとても美しいものだと感じたので、悲しい結末ですが前を向けるラストだと考えられたんです。
とても好きな映画のうちの1つとなりました。
わたしは字幕版しか観たことがないのですが、字幕の上手さにも感動しました。
是非、字幕版で観ていただきたいです。
Amazon で DVD をリンクさせようかなぁと思って見てみたらまさかの AmazonPrimeVideo にありました。48時間レンタル199円とかで観れるみたいです。凄い時代になったもんです。
High School Musical
一言でいうと、アメリカのリア充高校生の物語です(ざっくり)。
リア充といっても、高校生のリア充・カーストの頂点なので、マジでリア充具合が半端ないです。
わたしも含め学生時代非リア充だった方々は「ウッ……!」と胸を押さえる方が多いかと思われます。
ですが、素敵な歌、キャラクター全員可愛い&かっこいい、全員歌が上手い、全員ダンスが上手い、皆の服が可愛い、等の要素が胸の痛みを打ち破って「楽しい! ワクワク!」という気持ちにさせてくれます。
観ると元気になります。
こんな学生生活だったらなぁ~って思ってしまいますよね、これはね。
主役二人が当時映画きっかけでお付き合いをされていたそうなので、シリーズが3部作あるのですが、リア充のリア恋アルバム状態でもあるという。
そういう意味でも胸が痛いのと、でも面白いってので感情が忙しいです(完全に蛇足ですね)。
個人的には、ライバル役の双子の方が歌は好きなんです。
だから物語的には主役を応援するんだけど、歌うときは双子出てきてくれ! って思って観ていました。
恋の行方として気になっていたのは、双子の男性の方と、毎回ピアノ演奏している女の子。
3作目でちょっと近付いた……?! くらいのテンポだったので、くっつくところまで観させてくれーって今でも思ってます。
調べてみたらこれも AmazonPrimeVideo でレンタル199円でした。
Youtube でも観れるけど、1回観るだけならプライムの方が安いね。
名探偵コナン ベイカー街の亡霊
コナンかよ! とか思われそうですが、個人的にコナンシリーズで1番面白い映画だと思っています。
最近のコナンでよくある、子供への道徳的なメッセージはいやらしいし、物語から脱線してはっきりと明示されてしまうのでウンザリするのですが、この映画ではそのメッセージが物語のメインにあるので、道徳的な内容であっても凄く面白いんですよね。
コクーンというゲーム機によって仮想現実世界のロンドンにいるコナン達と、現実世界でのコクーン製作者の殺人事件を解明するコナン(新一)の父・優作がそれぞれ奮闘しているのを交互に見せられるのも、ワクワクさせられます。
どっちもめちゃめちゃいいところで切り替わるんですよ!
視聴者が殺人事件の犯人を知っている状態でお話が進むのも、コナンでは当時初めてだったそうです。
仮想現実のロンドンが舞台なのでいつもの阿笠博士のお助け道具が使えない、という制約もあります。
いつも諦めないコナンが唯一「もうダメだ……」という言葉を発した映画でもあります。
そういった初めての試みが色々あったのも、新鮮に感じられた理由だったのでしょうね。
そして結果的に、こだま監督最後のコナン映画となりました。
こだま監督の頃のコナンって、推理に強引なところがあっても納得させられるものが何かあったように思います。
最近の映画等はツッコミどころ満載、って感じでどうしてもその強引さが引っかかって物語を楽しめなかったりするんですよね。
こだま監督戻ってきてほしい……。
残念ながら、プライムでは現在視聴できないようなので、DVD のリンク(劇場版 名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊 [DVD])貼っておきます。
ご紹介
最後になってしまいましたが、企画立案者のお二人の好きな映画ベスト3はこちら。
好きな映画についてブログを書くのはとっても楽しかったです。
素敵な企画をありがとうございました!
ここまで長文を読んでくださった方、ありがとうございました。
コメント
初めまして。記事読ませていただきました。
ベイカーストリートの亡霊はコナン映画の中でも1番好きな映画ですので、納得できました。
> ノベルさん
初めまして、読んで頂きありがとうございます!
ベイカーは名作ですよねー! わたしも本当に1番好きです^^
コメントありがとうございました!